勝手な減薬は危険!ノルバスクを正しく服用しよう

ノルバスクは血圧を下げる作用のある薬の一種で、カルシウム拮抗剤に分類されます。
カルシウム拮抗剤は、動脈の血管の収縮作用を抑えることで血管を広げ、そのことにより血圧を下げる効果が期待できる薬です。
カルシウム拮抗剤は末梢の血管だけでなく、心臓の血管も広げようと作用するため、狭心症の薬としても処方されることがあります。
ノルバスクは、比較的効き目の出現が緩やかではありますが、長時間効果が持続するといわれています。
病院で医師にノルバスクを処方され、指示通り服薬を続けていれば、おそらく血圧は安定してくるでしょう。
しかし、そこで安心して、勝手に服用を中止したり、減薬を試みたりするのは危険です。
ノルバスクだけに限ったことではありませんが、降圧剤を自己判断で減薬を試したり、中止したりすることにより、血圧が急激に上がったり、血圧の上昇が心臓への負担になったりと、危険を伴います。
ノルバスクの服用を続けて血圧が安定し、減薬を考える際には、まずはかかりつけ医に相談するようにしましょう。
かかりつけ医の説明を聞きながら徐々に薬を減らしていったり、同時に運動や食事などの生活習慣の改善などを行ったりすることで、安全に減薬ができ、健康的な体を維持することができるでしょう。
また、高血圧は基本的に無症状のことが多く、血圧が高くなっていても気がつかないことがあります。
薬を服用しているからといって油断することなく、毎日決まった時間に血圧を測定し、記録するようにしましょう。
毎日血圧を測ることによって、自分自身で血圧の変動に気がつきやすくなったり、医師が診察する上で健康状態を判断する材料の一つとしたりすることもできます。
薬に関しては、必ず医師や薬剤師に相談し、安全に服薬するようにしましょう。

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