ノルバスクは狭心症にも効果が実証されている?

年齢が高くなるにつれ、高血圧症を患っている人が目立ちます。
高齢者ともなると、3人に2人は高血圧症であり、30歳以上の男性の約半数、女性でも約40%が該当するとの報告もあるほどです。
高血圧症は動脈硬化に発展し、さらには脳梗塞や心筋梗塞などといった一命を奪いかねない重大な疾病の原因にもなりかねません。
そんな高血圧症の治療薬が世界に多くある中、ノルバスクが大変に高い評価を受けています。
ノルバスクは知名度も高く、非常に多くの高血圧治療の場面で役に立っている医薬品なのです。
1993年の12月より、日本でも発売が始まりました。
ノルバスクは、心臓や身体の血管を拡張し、血流を向上させる働きがあります。
また、すぐれた効果を持ちながら、薬としての安全性が大変に高いことがあって、医療現場における高血圧症治療に際しては、第一選択薬の位置づけにあります。
このノルバスクは、カルシウム拮抗薬というジャンルに属する医薬品です。
高血圧症のみならず、血管拡張作用が評価され、狭心症に対しても実績をあげています。
ノルバスクは心臓の収縮を抑制し、心臓を休ませる働きもしますので、心臓に優しい医薬品であると言われています。
また、ノルバスクは副作用が少ないという側面がありますので、頭痛や動悸などといった症状が起こりにくく、患者としても安心して服用できます。
ノルバスクの大きな特徴として、半減期が約35時間と、非常に長いというものがあります。
服用してからはゆっくりと効果があらわれてきますので、ある意味、すぐにでも血圧を下げなければならないという局面では合わない点があります。
反面、半減期が長いですので、1日に1錠の服用で済みますから、飲み忘れのリスクも少ないです。
こういったメリットがあって、ノルバスクが積極的に使われるに至っているのです。

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